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講演会レポート 2018年
本社にて講演会および見学会を実施
2018年5月17日
2018年5月17日(木)本社にて上野原市立上野原西中学校の2学年を対象に講演会及び見学会を行いました。 上野原西中学校では、社会体験学習の一環として複数の企業見学を行い、 生徒の社会に対する意識向上を図っております。 今回の講演では、「地雷除去に挑み、平和で豊かな大地の復興」をテーマに国際貢献について講演を行いました。 利益主義の一辺倒ではなく、社会へ貢献することの大切さ、企業の社会的責任を、講演を通じて感じて頂けたと思います。 地雷除去機の見学では、実際に機械へ搭乗し触れることで、生徒たちは初めて見る地雷除去機に興味津々でした。 今後も地域と交流を深め、弊社の取り組みをお伝えできればと思います。
参加されたみなさまの声
- 雨宮さんの「どんな人が成功するか、それは人より3倍努力した人」という言葉 僕は感動しました。僕は、雨宮さんと違い、自分自身のことでいっぱいいっぱいです。 でも、他の人より努力できる自信はあります。これからは人の3倍努力して、周りを見れる 人間になりたいと思います。 今、僕はこうやって普通に生きています。でも、この1秒間の間に負傷している人も 沢山います。僕の普通は普通ではありません。1秒1秒に感謝し、生きていきたいと思います。
- 雨宮さんの話を聞いて、自分の思っていた以上の地雷の恐ろしさや、 日建の知らなかった一面、人の命を助けるために地雷除去をしている姿に感激しました。 しかも地雷除去機を一つ一つ自力で努力して造っている事に驚きました。 自分も大人になったら人の命を助ける仕事をしたいと思いました。
- 僕は日建に行く前は、なんだタダノ工場見学か、と思っていたけど 話を聞いていて、最初はただの金もうけがしたい人なのかと思っていたけど 聞いていくうちに、利益を優先せずに地雷を撤去していたという事が分かり、 すごい人なんだなと、自分の考えが間違っていたことに気付いた。 そして、さらに驚いたことは地雷の撤去をただ指示するだけでなく 自分で現地に行って、撤去作業をしているという話を聞いて危険を顧みずに、 人任せにせず、撤去作業をしていてすごいなと驚いた。
- 僕は雨宮さんの話を聞いて「人を助けること」はとてもすてきなこと、 ということが分かりました。それと同時に、とても大変なんだということも 分かりました。 僕は雨宮さんのような人助けはできないかもしれないけれど、小さな人助けでも いいから、困っている人を見つけたら、助けたいです。 雨宮さんが言っていたように死ぬ間際に、自分で自分を褒められる人になれるよう 頑張っていきたいです。
- 日建では地雷の怖さ、その地雷で苦しんでいる人のことなど、自分の知っていること以外の ことをたくさん知れました。例えば、地雷で子供を亡くしたお母さんがぼーぜんとしている写真。 その写真を見るだけで心が痛くなりました。 自分が知っている地雷のイメージとは全然ちがって、もっと怖いんだな、と感じました。 それを見ていくうちに日本がどれだけ幸せなのかもすごく知れました。 そして、話を聞いていて、雨宮さんの考え方や死ぬまで地雷処理をしたい、という熱い想いが伝わってきて すごく心に残りました。
- 雨宮さんの話を聞いたり、映像を見たりして、改めて地雷の恐ろしさを感じました。 日建の地雷処理機を使えば、手作業で2時間以上かかるのが6秒で終わることはすごいことだと思いました。 1日に72人が亡くなっていて、その1日の死亡者の40%が子供だという事に驚かされ、今、私がこうして生きていたり、 食べ物をおいしく食べられていることがどれだけ幸せなのかという事も感じました。 死ぬ間際に、自分で自分のことをほめられる人になりたいと、雨宮さんの話を聞いて思いました。 そして、私たちみたいに楽しく毎日を過ごしている人もいれば、地雷で命を失う人もたくさんいるという事を忘れずに これから過ごしていきたいです。
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