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講演会レポート 2018年
山梨県立塩山高校で講演会を実施
2018年3月15日
3月15日、塩山高校にて「ライフプランニング力育成講演会」に講師として登壇させていただきました。 「働くこと生きること~社会や地域に貢献する~」をテーマに、これまで弊社が行ってきた地雷除去活動を 通じての国際貢献について、現地での地雷除去活動の映像などを交えながら説明させていただきました。 人の為に行動することの大切さや目標を持って生きる事の意義を今回の講演を通じて、生徒たちに伝えることが 出来たかと思います。 今後、生徒の皆さんが将来の仕事や、進学について考えるときに今回の講演で感じたことや、考えた事を少しでも生かして より良い人生を歩む一助になれば幸いです。
参加されたみなさまの声
- 講演を聞いて思ったことは、物を作るということは相手を満足させるためにあると同時に 感謝の気持ちを忘れないという事が大切だと思いました。また、地雷除去の話を聞いて、人々の 役に立つ仕事だと感じました。子供たちの為に平和な土地を作り上げていく事は素晴らしいと思いました。
- 今、私たちが生活しているときも、地雷の恐怖におびえ続けている人がいるという事を 今回の講演で知りました。今、私たちがこうして安全に学校に通ったり、生活したりしている けど、カンボジアの人たちは食べ物や住む場所も数少ない中、一人一人が協力して生活しているのに 自分たちはこんなにのんきに生活していていいのかと思い始めました。
- 地雷の映像を見て、音が大きくてびっくりしたのと、子供たちが被害に遭っていることを知って怖いと感じました。 子供たちは地雷を知らないで踏んで、手や足を切らなければならなかったり死んでしまうなど環境によって被害に あってしまった人がたくさんいることを知りました。日本には地雷や内戦がないことを幸せに思いました。 いつか全ての地雷がなくなって子供たちが学校に行き、家へ帰る普通の生活ができることを願っています。
- 私たちは今日の講演内容を忘れてはならないと強く思いました。そして、私がもっとも強く感じ、思ったことは 平和とは、戦争がなくなるこ、おわることだけでなく今も残された地雷や不発弾がなくなり、食べ物が増え、学校や仕事にいける、 人が心から笑って生活する、そんな世界になった時が本当に平和だといえる時だと思いました。
- 地雷がまだ世の中に1億個以上埋設されていることを聞いてとても恐ろしく感じた。カンボジアの人たちは住むところがないから 地雷が埋まっている区域に住むという、死と隣り合わせな生活を送っていると知った。 子供だけを狙う地雷まで存在すうということは子供の未来をつぶしているという事なのでかわいそうだと思った。 地雷除去機があるおかげでカンボジアの人々が笑顔になる姿がずっと続いたらいいと思った。 Win-Winな関係はものづくりだけではなくいろんなことに対して必要であると感じた。ものづくりでは知恵やアイディアがなければ ならない。そういう考えがある人は成長していく。大人になった時に感謝するとこを絶対に忘れてはならない。
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