現在のページはホーム > の中の 地雷除去への取り組み > の中の 講演情報とおたより > の中の 2017年 > の中の 山中湖村立山中湖中学校 「福祉講話集会」にて講演を実施 > のページです。
講演会レポート 2017年
山中湖村立山中湖中学校 「福祉講話集会」にて講演を実施
2017年11月14日
山中湖村立山中湖中学校にて、全校生徒を対象に講演を行いました。 学校側からは生徒の状況について「損か得か」「集団の中の序列の問題」「自己中心的な生徒も多い」とお聞きしました。 今回は「モノづくりを通しての国際貢献」をテーマに、物事に対する考え方や生き方について講演を行いました。 自己中心的な考えではなくて、「人の為に尽くすことの大切さ」や「人に支えられて人は生きている」と言った内容を中心に話をしました。 生徒達は真剣に聞く姿勢が見られ、福祉講話の一環として、命の尊さや人への思いやり、協調性の大切さを感じて頂けたと思います。 自分自身の将来についての考え方、行動に役立てて、豊かな人材の育成に貢献できればと思います。
参加されたみなさまの声
- 今回の雨宮さんの講演を聞いて心に残ったことは「何をやるべきか、何をしたいのか分かっている人たちは強い」です。 強いの意味とは地雷などの暴力的な強さではないと、改めて感じることができた。しっかり自分にできる最大のことも 小さなこともやっていきたい。1年生 生徒
- 地雷についてはある程度知っていたけど、いざ映像で見てみると恐さだけではなく、 人事を尽くしても取り切れない地雷の数に驚きました。雨宮さんの言っていた「子供たちの 笑顔を守るため、私は全ての地雷と戦い、豊かで平和な大地をめざす。」という言葉を受け、 私たちには地雷除去はできないけれど、自分にできることを一生懸命やっていこうと思いました。 1年生 生徒
- 訳120ヵ国に1億個の地雷がある。地雷によって人々を多く悲しませたり、 その国の経済力を低下させる。また、地雷が埋まっている中で生活をしなければならない 人たちもいて、そんな生活をしている人にとって地雷はとても怖いものだと思う。そんな中 家族のために働いている子供たちもいる、私も家族のために家の手伝いなどを今よりもっとしていきたい。 地雷で失った手足の手術などに使うお金もない人もいると思うので、私にできる募金などで協力していきたい。 2年生 生徒
- 「心の支援」という言葉が心に残りました。心からの贈物が相手がもらって一番うれしい、ということは すごく共感できました。私は、このお話を聞くまではただボランティアをしているだけでした。でも、今回の お話を聞いて、ただボランティアをするだけでなく、人の為を想って、心をこめてボランティアをしていきたいと思いました。 2年生 生徒
- 今回の雨宮さんのお話の中で、「使命感と目標が人間の能力を最大限に高める」という言葉が印象に残っています。 これからはこの言葉を忘れずに、ボランティア活動を積極的に行っていきたいと思った。今回の講話集会は 一生忘れることのない、忘れられないものになった。3年生 生徒
- 今回の講演を聞いて、大切なのは「人を想う」気持ちだと思った。 私の国では水を汲んだりなどの大仕事はない。しかし世界では、自分より年下の子供たちが 家族を支えるために必死に生きている姿を見て、自分が今どれだけ幸せな生活を送っているかを 実感した。これからは自分ができることは嫌がらず、どんどんチャレンジしていきたい。 私も雨宮さんのように「世界に貢献できる人」になりたい。3年生 生徒
お問い合わせ
お問い合わせは、以下のお問い合わせからお願いいたします。
講演のご依頼は、希望日時・人数・場所・ご連絡先(メールアドレス・ご担当者様名など)をご記入願います。