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講演会レポート 2017年
山梨県立塩山高等学校にてキャリア教育講演会を実施
2017年3月
平成29年3月15日(水)、山梨県立塩山高等学校において、講演会を実施しました。
塩山高等学校では、総合的な学習の一環として「社会に生きる」を考え、
生徒の自主を育む教育を行っています。
本講演会は、「働くことと生きること~社会や地域に貢献する~」をテーマに、
世界の状況とモノづくりを主としてお話させて頂きました。
生徒自身の将来の展望を自ら考える材料に役立て、未来に向かって目的・目標意識を持って頂き、
社会に貢献し世界で活躍できる人材となって頂けたらと思います。
参加されたみなさまの声
- 今日はお忙しい中、私たちの為に講演会をしてくださり有難うございます。 雨宮さんのお話を聞いて、改めて地雷の恐ろしさを知ることができました。 「技術者はモノづくりの挑戦者であり、技術の根源は、モノづくり人づくりにある。」 という素晴らしい言葉が、私の中で特に印象に残っています。 私も雨宮さんのような素晴らしい大人になりたいと思いました。
- 世界には地雷で困っている人がたくさんいる事を知ってとても驚いた。 家が地雷原の中にあっても他に住む場所がなく、地雷原の中で生活するしかない 人たちがいる事も衝撃的だった。お話の中で「地雷で死にたい」という言葉が印象的でした。 死ぬまで地雷を取り除いていきたいという意味だと聞きとても素晴らしい人だと思った。
- 自分は日本のことだけで他の国のことなんて気にしたことがなかったけど、 まだまだ、世界には120ヵ国に1億個もの不発弾などがあり地雷の10倍も あるなんて知りもしなかった。 地雷で被害に会う人の40%が子供だという事も知らなかった。 自分にはまだまだ知らない事が多くあることを知ることができた。もっと色々なことを知っていきたい。
- 地雷以外にも学校を地雷を除去した場所に作り、子供たちに教育を提供していくことがすごいと思った。 サッカーを楽しそうにやっている写真を見て、自分はただサッカーをしていて「楽しく」プレーしていないな と思った。写真の子供たちより何も分かっていないなと思った。 自分も何か目標を見つけて粘り強く、がむしゃらにやっていきたいと思う。 人生が終わるまで絶対に折れない心を持って、最後まで生きていきたい。
- 目的、目標をしっかり持っていく。使命感と目標が人間の能力を最大限に高める。 これからの人生を目的、目標を持って生きていきたい。雨宮先生みたいに諦めないで 立派な人になれるよう少しでも頑張っていきたい。お忙しい中、有難うございました。
- 今でも地雷で苦しんでいる人たちが数多くいる事を知れた。 学校へ行くにも死と隣り合わせだと思うと恐ろしい話だと思いました。 1分でも1秒でも早く地雷や体に害のあるもので汚染されている国を 助けてほしいと思っているし、私も小さなことかもしれないが助けになりたいと思った。
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