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講演会レポート 2016年
山梨大学教育人間科学部附属中学校にて講演会を実施
2016年2月
2月22日(月)、山梨大学教育人間科学部附属中学校にて3学年生徒と保護者約300名を対象に
講演会を行いました。
山梨大学教育人間科学部附属中学校は、他県の国立中学校と同様に、「教育理念の研究」
「教育実習の場の提供」を行っており、山梨県を代表する国立中学校となっております。
今回、生き方講話という講義の一環として、「国際協力の現場から生き方を考える」をテーマに
講演を行いました。
今回の講演を通して、生徒たちがこれからの生き方を考える機会になればと思います。
参加されたみなさまの声
- 今なお人々を苦しめている地雷の恐ろしさが分かりました。
それと同時に、命というものの大切さを私は分かっていませんでした。
今回の講演を通して、一人一人が世界に貢献できることを考えていかなければならないと感じました。
私も人を笑顔に出来るような仕事をしていきたいと思っています。
(3年女子) - 雨宮社長の講演を聞いて、改めて自分の夢をもう一度考えようと思いました。 雨宮社長の一言一言が心に響き、これからもずっと忘れず大切にしておきたいです。(3年女子)
- 自分自身の生き方について改めて考え直すことができました。 将来は人のために働いて、人を笑顔にさせるようになりたいと考えていました。 しかし人を笑顔にさせるにも、たくさんの方法があり、未だに自分の進路はきちんと決まっていません。 今回の講演を聞いて、「ものづくり」を通して人を笑顔にさせることも良いことだと感じました。(3年男子)
- 僕が雨宮社長のお話を聞いて、第一に感じたことは「想像力の大切さ」です。 国際社会の風をつかみ、そこで必要な能力を想像すること。目的を達成するために何かを想像すること。 想像力を必要とする場面はこれからの僕たちの人生の中で、いくつもあらわれると思います。 雨宮社長の「想像力なら俺の方が強い」。この言葉は僕の胸の奥深くでも響きました。(3年男子)
- 「やるからには1番を目指す」雨宮社長のおっしゃったこの言葉に、僕は深く感銘を受けました。 僕は、それぞれの個性を尊重することも大切だと思いますが、やはりやるからには1番を目指すという向上心を もつことが最も重要だと感じます。また、ただ漠然と目指すのではなく、 そのための目標をつくり日々努力していくべきだと思います。そして勉強だけではなく、 他の人たちと関わり合って心を豊かにすることも、これからの生活で意識していきたいと思いました。(3年男子)
- 世界の地雷の多さに驚きましたし、自分で除去していこうと決意した雨宮さんの実行力に感銘しました。 私は細菌検査室で15年ほど前にラオスの実習生と仕事をしました。当時日本では、簡単に治せる感染症で亡くなる人がいたそうです。 日本の技術が少しでも力になっていればいいなと雨宮さんの話を聞いて思いました。 子供達も、人を助けたいと思う気持ちと実行力があればもの作りで世界中で活躍していけると、 夢が広がったと思います。これからも地雷除去のため、世界中で待っている人々のために仕事を続けていっていただきたいです。(保護者)
- 地雷除去という危険と隣り合わせの活動を、山梨出身の方がsれているということで、 以前から雨宮さんの活躍は知っていました。実際にお話を聞き、除去機を開発するまでの苦労、作業の大変さなど 改めて感じました。今の世の中は自分さえ幸せであれば良い、お金を儲けることができれば良いという風潮です。 悲しい現実ですが、現在まだ中学生である子供たちは、今回の貴重な講演を通して、世界の様子を知り、心を成長させ、 自分の身につけた知識を社会貢献に活かせるような人間へと成長してもらいたいです。(保護者)
- 自分の将来を模索している途上の中3の子供達に素晴らしい生き方の手本を示してくださったことに感謝します。
「自主性」「知恵とアイディア」そして「使命感と目標が人間の力を最大限に発揮させる」という言葉に
どれも説得力があり、深くうなずきながら伺いました、と同時に、自分が親としてどうかという課題も与えられ、
各自で自分を振り返り考えるというメッセージを力強く頂くことが出来たと思います。
(保護者)
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