現在のページはホーム > の中の 地雷除去への取り組み > の中の 講演情報とおたより > の中の 2015年 > の中の 山梨市立山梨南中学校にて平和教育講演を実施 > のページです。
講演会レポート 2015年
山梨市立山梨南中学校にて平和教育講演を実施
2015年10月
10月26日(月)、山梨市立山梨南中学校にて2学年を対象に平和教育講演を行いました。
山梨市立山梨南中学校では、総合学習の一環として、命の大切さや国際貢献の大切さを学ぶ学習を行っております。
今回「モノづくりを通しての国際貢献」をテーマに、物事に対する考え方や生き方について講演を行いました。
生徒達はメモをとりながら真剣に聞く姿勢が見られ、積極的に質問をしていました。
今後も地域の教育機関と連携を深め、豊かな人材の育成に貢献できればと思います。
参加されたみなさまの声
- 僕は講演をきいてとても驚き感動しました。僕と同じぐらいの歳の人が亡くなっていることを知りとても驚きました。 そこで地雷除去をする雨宮さんがとてもかっこいいと思いました。自分の利益だけではなく、 世界の人々のために世界各国を渡り歩き国際交流をしていて、雨宮さんはすごいと思いました。 僕はまだ中学生で世界のために何もできないけれど、今は周りの人のために生活し将来多くの人の役に立てるようになり、 雨宮さんのような人に一歩でも近づけるようになりたいと思います。(2年男子)
- 雨宮さんの話を聞いて、とても勉強になりました。地雷といっても多くの種類があり、 それぞれに特徴があり対策方法が違うことも初めて知る事ができました。それぞれの種類について調べ、 各国の地形に適応できるように考えられた雨宮さんの苦労はとてもすごいものだと思いました。 体験をまじえた話はおもしろく、写真・動画を入れて下さったため、とてもわかりやすかったです。 これからも各地の地雷除去等忙しいとは思いますが、頑張ってください。(2年男子)
- 私は地雷についての知識がまったくもっておりませんでした。しかしこの講演で、 地雷についていろいろなことを知ることができました。120ヶ国という国に約1億個もの地雷が埋設され、 まだ今でも沢山の地雷が隠されているということに驚きました。 私は雨宮さんの話を今後の生活に活かしていきたいと思います。学校で勉強だけではなく人間力を育てていけたらと思い、 部活動でも目標を持って取りくんでいきたいと思います。 何をやるべきか何をしたいかわかっている人達は、「強い使命感と目標が人間の能力を最大限に高める。」 この言葉を胸にしまって、これからも生活していきたいです。(2年女子)
- 私は今日の講演を聞いて、地雷の威力や平和の大切さなどいろいろな事を知る事ができた。 また、地雷の目的は人間を負傷させることということを知り、同じ人間がやったことと思うと悲しいと思った。 やはり、世界が平和になってほしい。雨宮さんがおっしゃっていたように、私たちは人々に支えられているということを忘れてはいけないと思った。 「何をやるべきか、何をしたいかがわかっている人は強い」という事も大切で覚えておきたいと思う。 私はこれから、講演会での話を生かして、何事にも挑戦して自信をもてる一生にしていきたいと思います。(2年女子)
- 私は今日の講演を聞いて、学ぶことがたくさんありました。雨宮さんは自分の命をかけてまで地雷除去の仕事をしていて、 その勇気のある行動に私はとても心をうたれました。「世界の人々を救いたい」というのがとても伝わってきました。 雨宮さんが「私たちは人々に支えられている」という言葉を言っていました。私が学校に行けるのも、 ご飯を食べれるのも全て家族や友達、先生方に支えられているんだと改めて感じ、学ぶことができました。 これからは家族や先生に感謝していきたいです。(2年女子)
- 雨宮さんがお話してくれたことは、私の知らないことばかりで、今回のような体験はとても貴重な時間でした。 カンボジアの人は住む所がなくて仕方なく地雷原の範囲の中で生活していて、たぶん毎日がおびえて生活していて とてもかわいそうだと思いました。 地雷除去機をつくるのに何年も何年もかかって作れて、私もそういう根気強さを部活で活かして皆の役に立てれば良いと思います。(2年女子)
- 私は地雷の事はあまり知りませんでした。だけど、今回の講演を聞いてとても恐ろしい物なのだということを 改めて知りました。私が1番衝撃的だった言葉は「対人地雷の目的は人間を負傷させること」です。 殺してしまうのではなくて、人間の1番苦しい状態にさせるとは、とても残酷だと思いました。 カンボジアでは地雷原に住んでいる人もいます。ただでさえ、水くみや学校に行く時も危険がともなっているのに、 地雷原に住んでいる人々はもっともっと危険です。私は日本に住んでいるので安心ですが、私がカンボジアの人々の身になったら 恐怖のあまり外に出られません。しかしカンボジアの人は生活している上で外にでなければいけません。 とてもかわいそうです。胸が痛みます。そんな危険地帯に行って地雷除去をしている雨宮さんはすごい人だと思います。 (2年女子)
- 「技術者はモノづくりの挑戦者であり、技術の根源はモノづくり人づくりにある」僕は、この言葉が一番印象に残っています。 技術者は自分の利益のためではなく、人のため、世界の役に立つために作っていると聞きとても感動しました。 この話で知らない事もたくさん知りました。子供たちのためにも、雨宮さんこれからも頑張ってください。(2年男子)
お問い合わせ
お問い合わせは、以下のお問い合わせからお願いいたします。
講演のご依頼は、希望日時・人数・場所・ご連絡先(メールアドレス・ご担当者様名など)をご記入願います。