講演会レポート 2015年

南アルプス市立白根東小学校にて地雷除去講演を実施

2015年10月

 10月9日(金)、南アルプス市立白根東小学校にて5・6年生の生徒を対象に講演を行いました。 講演では実際に地雷が爆発する映像や、地雷の被害に会われた方の映像等、小学生には刺激の強いものもあったかもしれません。 しかし、講演の映像は実際に今も世界のどこかで起きている事実を生徒たちに知っていただくと共に、 今こうして平和に暮らすことができることはとても尊いものであると感じてもらいたい。 また、今回の講演で地雷の被害・戦争の被害をどうすればなくすことができるのかを考える一助になれば幸いです。

参加されたみなさまの声

  • 「カンボジアの子供たちは学校に行けず、文字が読めない為立ち入り禁止区域に地雷があることを知らずに中に入ってしまう」 という事を今日のお話で初めて知りました。雨宮さんには「子供たちの笑顔を守るため」、 これからも地雷撤去を続けてほしいと思いました。
    (5年生 生徒)
  • 地雷は人の腕、足、命をも奪ってしまう恐ろしい兵器だと知りました。雨宮さんの「自分の為ではなく、 カンボジアの人々の為に」という思いが、地雷除去機を作り、 危険を冒してまで自ら操縦しカンボジアの人々を助けることができたのだと思います。(5年生 生徒)
  • 今日雨宮さんがきてこの話をしてくれなかったら、たぶん私は地雷で困っている人がいるということを知らなかったと思います。 私は今日の話を聞いて「怖い」という思いと「助けたい」という思いがわきだしました。 これからも地雷のある国を助けてください。
    (6年生 生徒)
  • 地雷は、戦争の時に埋められたものが今もなお残っているとても恐ろしいものだと思いました。そして、 関係のない人や動物までをも巻き込みその命を簡単に奪ってしまうものだと知りました。 雨宮さんはいろんな国に行き地雷を取る作業をしている。それは相当勇気のいる仕事だと思います。(6年生 生徒)

関連情報

お問い合わせ

お問い合わせは、以下のお問い合わせからお願いいたします。
講演のご依頼は、希望日時・人数・場所・ご連絡先(メールアドレス・ご担当者様名など)をご記入願います。