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講演会レポート 2015年
甲府市にて地雷除去講演を実施
2015年8月
8月1日(土)、山梨県立甲府城西高等学校にて『第42回インターアクト年次大会』(甲府城西高等学校主催、
甲府北ロータリークラブ協賛)が開催されました。本大会のテーマとして、
「世界平和と美しい地球のために~私たちができること~」となっており、
「スポーツをとおしての国際交流 地雷除去に挑む~豊かで平和な大地への復興~」という演題で、
インターアクトクラブ関係者約100名を対象に講演会を行いました。
インターアクトクラブとは、奉仕と国際理解に貢献する青少年(12~18歳)のための、
ロータリークラブ提唱の世界的団体です。
講演では、メモを取る方も多く積極的に質問する姿が見られ、
インターアクトクラブの青少年たちの意識向上に繋がればと思いました。今後も、
弊社の取組みを様々な形で発信できればと思います。
参加されたみなさまの声
- 私は雨宮さんのように地雷を除去することはできないけど、このIACの活動を通してたくさんの人の役に立ちたいです。 (1年生)
- 戦争が終わってからも地雷が埋められていることは知っていたが、 まだ200万個ほども地雷が埋められているということを知って、とても心が痛くなりました。 私も何かの力になれたらいいなと思いました。ボランティアなどに参加して今の現場をみんなに知ってもらいたいです。(1年生)
- 話や映像を見て、雨宮さんはたくさんの人に幸せをあたえていると思いました。立ち入り禁止区域の地雷を除去して、 畑にして現地の人が笑顔になっている映像を見て、つられて笑顔になりました。 これからもっと笑顔で暮らせる人が増えればいいなと思います。最後に、「何をやるべきか、何をしたいか、 わかっている人達は強い」という言葉に納得させられました。いつか地雷が0の生き返った土地になればいいと本当に思いました。 (1年生)
- 地雷のことはあまり知らなかったので、雨宮さんの話を聞いて初めて知る事ばかりでした。山梨に世界のために活動していて、 地雷除去機を開発した人がいたということがとても誇らしかったし、見習いたいと思いました。(1年生)
- 今回の講演を通して、地雷の恐ろしさを改めて知りました。どこに埋められているかわからない状況の中、 生活する人が多くいることを知り驚きました。そんな国を雨宮さんたちが地雷除去活動をしていることで、 平和な国にしていっていることを知りすごいと思ったし、山梨の誇りだと思いました。 「使命感と目標が人間の能力を最大限に高める」という言葉を忘れないでいきたいです。(2年生)
- 地雷を取り除くことで、どれだけの人が笑顔になれるか分かりました。 何十年も前の戦争で埋められた地雷が今もそのまま残っているとは思いもしませんでした。 地雷に気づかない子供たちが踏んで手足を失ったり命を落とし、地雷はとても恐ろしくて怖いものだと実感しました。 その地雷に立ち向かい取り除き、住民の笑顔をよみがえらせた雨宮さんは本当にすごい方だと思いました。 この笑顔と平和がずっと続いてほしいと思いました。本当にありがとうございました。(3年生)
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