講演会レポート 2015年

　7月2日（木）から7月8日（水）まで甲府市にて『第34回甲府空襲　戦争と平和・環境展』（同実行委員会主催）が開催され、 弊社からはパネルを展示させていただきました。70年前の7月6日深夜から7月7日未明にかけて、 甲府市を中心に西山梨郡・中巨摩郡・東八代郡・東山梨郡の13町村がB29重爆撃機138機の編隊による大規模空襲を受けました。 被害戸数18,094戸、甲府市は市街地の74%が灰燼に帰し、空襲による犠牲者1,127名と言われております。
　7月24日（金）から7月26日（日）には富士吉田市にて『第33回吉田空襲展』（富士吉田市教職員組合、同実行委員会主催） が開催され、来場者約200名を対象に平和講演会を行いました。
　富士吉田市は1945年に2度の空襲があり、犠牲者12名、負傷者20数名になると言われております。吉田空襲展では、 戦時中の写真パネル、生活用具、工場のジオラマ、市内小中学校の平和ポスターが展示されました。
　このような展示会を通して、一人一人が平和について考え、できることから実践する機会となってもらえればと思います。

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