講演会レポート 2014年

　9月8日（月）に専門学校サンテクノカレッジにて講演会を実施しました。 専門学校サンテクノカレッジは、日本で初めてインターネットに接続した専修学校であり、 情報処理技術者の育成と情報科学の先進技術の教育を行っています。 今回は、社会貢献活動の一環として講師としてお招き頂きました。弊社としましては今後とも、 講演会等の活動を通して、教育機関との交流を深め、技術者の育成に寄与できればと思います。

• 今回の雨宮さんの講演を聞いて、日本の技術力が世界中で役に立っていると改めて知りました。 雨宮さんの考え出した地雷除去する技術によってカンボジアやアンゴラなどの人々が安全に暮らせるようになりました。 それだけでなく、機械で行うことになったので地雷除去員の死亡事故が減っています。 雨宮さんの技術は地雷で苦しむ村の人々や除去員までの命を救ったことに感動しました。（情報システム科1年）
• 地雷はとても怖く、とくに子供が被害にあってしまうのがとてもかわいそうだと思いました。 地雷除去機などを使い全ての地雷を除去し、安全に暮らせる様に願っています。 （コンピュータコミュニケーション科4年）
• 地雷が今この瞬間に人を殺しているかもしれないと思うととても恐ろしくなる。 地雷を悪魔の兵器と呼んでいたが、その通りであると思った。今でも地中に何万個という地雷がうまっている。 現地の人の恐怖ははかりしれないものだと思う。（コンピュータコミュニケーション科1年）
• 今まであまり深く知る事のできなかった地雷についての知識がとても深まった。 地雷を踏んで亡くなるのは子供が多い。今からまだまだ楽しいことがまっている子供の希望や夢を一瞬にして無くしてしまう地雷は本当に恐ろしいと思った。 （マルチメディア科1年）
• 地雷が残った土地では、爆発の危険があるため住人が何もできないという事実を知り、 大変な問題だと思いました。直接爆発の被害に合わなくても、食糧を手に入れたり、 学校に通えないことは、地域の発展の阻害するものだと知りました。 地雷除去機は除去だけでなく土を耕せることから、土地の復興がしやすいとのことで、 温かみのある工夫だと思いました。
  （コンピュータコミュニケーション科1年）

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