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講演会レポート 2013年
富士河口湖高校にて地雷除去活動講演会を実施
2013年10月
10月18日(金)に富士河口湖高校にて講演会を実施しました。
富士河口湖高校は「心のゆたかな人間を育てる」を教育方針に、
協調性や感受性を伸ばす教育に注力されています。
講演会に参加された生徒たちは時折メモを取りながら真剣な様子で耳を傾けていました。
参加者からは「地雷原で苦しむ人がいる現実を痛感した。」といった意見が多く寄せられました。
参加されたみなさまの声
- 今まで地雷について世界中に埋まっているという認識だけでしたが、
世界中の子どもたちの命や笑顔を奪っているものだと認識を改めさせられました。
地雷は安価で効率的な武器として使用されますが、戦後もなお一般人を苦しめていることを実感しました。
未来を担う子どもたちを苦しめている現実は他人事のようには思えませんでした。
(3年 女子) - 地雷は本当に恐ろしく、一瞬にして全てを奪うものだと痛感した。
120か国に1億個以上の地雷がまだ存在しているのは、恐怖心しかなかった。
人の手による地雷除去は1000年以上かかると聞いて驚いた。1日でも早く地雷が無くなってほしい。
(1年 男子) - 地雷は解決しようがない問題と思っていましたが、講演を聴いてそれは間違った認識だったと気付かされました。
地雷という遠く離れた地の大きな問題は決して他人事ではありません。
私たちにも協力できることがある問題だと感じました。
(1年 女子)
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