講演会レポート 2012年

奥多摩町で地雷除去活動講演を実施

2012年9月

9月1日、奥多摩町文化会館(東京都西多摩郡奥多摩町小丹波82)にて、『第8回平和のための戦争展』(奥多摩町、奥多摩町教育委員会、奥多摩長社会福祉協議会後援)で講演を実施し、奥多摩町民約70名に聴講頂きました。

今年8回目を迎える当行事では、町内に住む東京大空襲で家族全員が亡くなった方や、シベリアに拘留されていた方や友人を探しに昭和20年8月9日に広島市に入った方の体験談を話したり、被爆者医療に取り組む医師に、放射線の内部被爆について教えたり、自分たちが何が出来るか、平和について考える場を設けています。

奥多摩町民のみなさま

参加されたみなさまの声

  • 平和ってなんだろう? 心の豊かさ・・人にとって出来ること。人のために力を尽くすこと。人間として人のために役立つ仕事に一生を捧げていることが素晴らしいと思った。これからの子供たちには、夢、正しい心の力を育てることが大人の役目だと思った。小さな力で大きな仕事をしているのは素晴らしい。
     
  • 地球にはまだまだ考えさせられることばかりです。戦いはいけないこと、また私たちの住む日本は、心をお互いに大切に、また食べ物を大切に、私たちは若い人たちに願っていかなくてはと思います。
     
  • 農業の大切さをよく知りました。水戦争がよくわかった。同じ火薬で出来る美しい花火を外国の子供たちに見せてあげたい。
     
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