3月24日(木)中央市鎌田川の河川堤防で、複数の新聞社と弊社のビジネスパートナー、ならびに研究開発パートナーを招待して「電動草刈機の自動運転実演会」を開催しました。
先の記事でも紹介したとおり、この自動運転機能を備えた電動草刈機は、「第1期TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」に採択して頂いて、日建、Peruzzo(伊)RobotMakers(独)の3社で共同開発したTeachi&Repeat方式による自動運転機能を備えた試作機です。
手動によるリモコン操作で記憶した軌跡を何回でもリピート(再現)させることが可能で、今回の実証実験の結果、30度の斜面や不整地、街路樹の下でもほぼズレ10cm以下という高精度リピートできることが確認されました。
今秋の実用化と販売を目指し日建は、引き続き山梨県をはじめ、実証場所を提供して頂いた各自治体さんの協力のもと「山梨発の自動草刈機」として完成させられるよう試験を重ねてまいります。
この度、山梨県の「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」に弊社の「電動草刈機の自動運転実証」が選ばれました。 草刈機をリモコンで操作することで、草刈時のリスクの軽減と効率化を図る機械になります。 今回の実証実験の中で、実際に草刈りをしていく事でお客様に提供できる状態を目指しています。 詳細については県HPをご覧ください。
TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業