テレビ東京系『ガイアの夜明け』に出演させていただきました。

このたび、テレビ東京系 日経スペシャル 『ガイアの夜明け』 に出演させていただきましたことを

まずはテレビ東京様並びに本番組に関わってくださったすべての皆様に心より感謝申し上げます。

 

また、放送後に多くの方々から温かいご反響をいただきましたこと、この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

 

私たちが行っている活動や、世界の現状について、この放送を通じて多くの方々に知っていただけたこと

またウクライナの皆様のお力になれていることを大変嬉しく感じていると同時に、皆様からいただいたお声を励みに

これからも平和構築活動を続けていきます。

 

会長である雨宮がよく「人を想いやる心」という言葉を大切にしていますが、この番組を通じて

改めて今ある目の前の当たり前に感謝し、幸せを分かち合える人が増え、さらに新しい一歩を踏み出せる人が増えることを願っています。

 

最後に、弊社が今日もこのように仲間たちと共に営業活動を行い、対人地雷除去機の開発から製造、さらには復興支援に挑戦できるのは

ひとえに皆様のお力添えの「おかげ」です。

 

日頃から弊社に関わってくださるすべての方々に、深く感謝申し上げます。

 

本当にありがとうございます。

 

株式会社日建は地雷のない平和な世界と、その先にある復興支援に貢献できるよう引き続き取り組んでまいります。

笑顔あふれる未来と、安心で持続可能な生活が一日でも早く訪れるよう、努力していく所存です。

https://video.tv-tokyo.co.jp/gaia/

 

2月28日~3月7日  見逃し配信いたします。 ぜひご覧ください。

2024年11月24日〜29日、カンボジアにて、The Siem Reap-Angkor Summit On A Mine-Free World に参加させていただきました。

 

24日には、CMAC平和博物館にて地雷除去に携わる企業としてブースを出展し、
25日〜29日には、本会場にて国際協力機構(JICA)様と共同ブースを出展をさせていただきました😊

 

2000年から始まった地雷除去もここまで到達しました。

まだ道半ばですが、これからも弊社は地雷除去活動・平和構築に注力してまいります。

世界中の人々が安心して暮らせる日常を目指し、地雷のない未来を実現するために、一歩一歩確実に歩み続けます。

 

この度、弊社の取り組みがJICA国際協力機構様のパンフレットに掲載されました。

 

詳しくは下のURLよりご覧ください。

https://www.jica.go.jp/domestic/yokohama/office/__icsFiles/afieldfile/2024/10/10/Pamphlet_202409.pdf

 

ヴァンフォーレ甲府主催のサッカー教室をカンボジアで開催

Jリーグのヴァンフォーレ甲府と株式会社日建は、2023年8月27日から、カンボジアのプノンペンにてサッカー教室を開催しました。

このサッカー教室は、ヴァンフォーレ甲府と株式会社日建による国際交流事業の一環として実施されました。ヴァンフォーレ甲府からは、アカデミーの指導者、スタッフが参加し、現地の子供たち約200人にサッカーの技術や楽しさを教えました。

教室は、8月27日に首都プノンペンで、8月29日から8月30日にバッタンバン州で実施されました。

プノンペンでは、『カンボジア日本人会ソフトボール大会&懇親会2023』の中で行われた、サッカー教室に首都圏の子供たちを対象に、サッカーの基本的な技術やルールを学ぶ教室を開催しました。バッタンバン州で、MightyGirls、HandaAcademy 、SaltAcademyの3チームの皆さまと一緒にサッカー教室をさせて頂きました。

教室では、ボールの扱い方やパス、ドリブル、シュートなどの基本的な技術を学びました。また、ゲーム形式の練習も行い、子供たちは笑顔でサッカーを楽しみました。

このサッカー教室は、ヴァンフォーレ甲府と株式会社日建によって国際交流事業の一環として、2015年から開催され、今では多くの企業・団体に協賛いただき、これまでに、ラオス、カンボジア、タイ、ベトナムなど、東南アジアの複数の国で実施され、多くの子供たちから好評を得ています。

カンボジア地雷処理センター(CMAC)を訪問

8月25日、株式会社日建一行がカンボジア地雷処理センター(CMAC)を訪問し、カンボジアでの次期案件について話し合いが行なわれました。

カンボジア王国地雷除去30周年式典に参加

日建のパートナーであるカンボジア地雷除去センター(Cambodian Mine Action Centre, 通称CMAC)から招待され、11月22日、首都プノンペンで開催された、「カンボジア王国地雷除去30周年式典」に参加しました。会場には弊社の地雷除去機が展示されており、あらためてCMACと日建とのパートナーシップが深いものであることを実感するとともに、CMAC旧友との再会を喜びあいました。

バッタンバン州西部の地雷原視察

11月28日、ヴァンフォーレ甲府の皆さんとバッタンバン州西部のサムロ地区にある地雷原を視察しました。ここでは日建のパートナーであるカンボジア地雷除去センター(Cambodian Mine Action Centre、通称CMAC)が対人地雷の除去を実施している場所で、弊社の地雷除去機と地雷探知犬を使って作業している場所です。戦時中に多くの地雷が埋設されたタイ国境にほど近いこの場所では、まだまだ地雷が残っており、人々の生活を脅かしています。

地雷探知ネズミで地雷除去に貢献するAPOPO

2022年11月29日、カンボジアは観光地としても有名なシェムリアップに事務所がある地雷除去NGOのAPOPOを訪問しました。APOPOはアフリカをはじめカンボジアなどでアフリカオニネズミを使うという独自な手法で地雷除去をしている団体です。

ちなみに地雷探知ネズミは通称「ヒーローラッツ」と呼ばれています。

ヒーローラッツはその鋭敏な嗅覚によってわずかな爆薬(TNT)の匂いをかぎ分けることできます。APOPOはカンボジア地雷除去センター(CMAC)と協力し、対人地雷除去の効率化に取り組んでいます。

日建の灌木伐採機(M307-V16)により植生伐採が行われ、その後にヒーローラッツが地雷探知をするという協業が功を奏し、対人地雷除去の効率化と安全性向上につながっているということです。

CMAC博物館

11月29日、ヴァンフォーレ甲府の皆さんとカンボジア地雷除去センターの博物館を訪問しました。CMAC博物館では、どうしてカンボジアが地雷や不発弾により汚染されてしまったのかという歴史とともに、これまでの30年にわたる地雷除去、不発弾除去の取り組みについて学ぶことができます。ベトナム戦争にはじまり、クメールルージュ時代の内戦などが学べるパネルをはじめ、対人地雷や対戦車地雷、砲弾、クラスター爆弾の模型が展示されており迫力があります。

アンコールタイガーFCアカデミー視察

11月30日、ヴァンフォーレ甲府の皆さんとシェムリアップに本拠地を置くプロサッカーチーム、アンコールタイガーFCのアカデミーを視察しました。カンボジアのサッカーといえば元日本代表の本田圭佑さんが代表チームの監督を務めるなど、サッカーにおいてカンボジアと日本のつながりが強くなっていますが、アンコールタイガーFCのオーナーも日本人。そんなことがあり、ヴァンフォーレ甲府による同チームのアカデミー視察と交流会が実現しました。アンコールタイガーFCのアカデミー選手からの質問を、ヴァンフォーレのトッププロ4名が答えるなど、貴重なプロとアマチュアの交流が行われました。

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