ニュース 2017年

　2015年1月に初めて四台の灌木伐採機を納入して以来、その納入指導として約一か月間、 同年、10月から灌木伐採機とそれに付随して納入された機材のトレーニングを約一ヶ月間、 追加納入でラオス国-不発弾除去加速の為の灌木伐採機を新たに3台納入、 その納入指導として約一ヶ月のトレーニングをラオス国内で行い、ラオス向け研修は計三回行ってきた。 　従来の研修はオペレーター、チームリーダーを主体としたものであったが、今回はメカニック研修という事で日本国内の弊社工場で7月3日～21日まで研修を行った。 参加した研修生の内、三人の研修生は車両の整備経験はあるが、重機の経験は少ない事から基礎からの教育が主となった。 今回の研修では、実機のメンテナンス整備及びロータリーカッタの分解組立などを行い基礎的知識を学ぶことができた。 UXOLaoのメカニックには、今回の研修を機に母国でも日本の技術を通じて指導的な役割を果たして頂きたいと願っている。

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