ニュース 2015年

　12月22日、カンボジア王国　バッタンバン州にて、CMACラッタナ長官、バッタンバン州チャン・ソファール知事及び 地域の方々や子供たち約1,000名が参加し、盛大に小学校引き渡し式典が行われました。
　今回、CMACコミュニティーデベロップセンターの開発が始まり、CMACスタッフ2000名が将来的に定住すると聞き、 これからの子供たちの為にも学校や教員の宿舎が必要不可欠と思い、 学校と宿舎を寄与する運びとなりました。
学校名は、「CMAC Morodok Techo Amemiya Primary School」と名付け、名称の由来は、Techoはフンセン首相の称号、 Morodokはエメラルドの意味で永遠に輝くという意味を持っています。 素晴らしい名称をいただき、感謝に絶えない次第です。
　式典では、（公財）山梨県国際交流協会のスタディツアーの方々が歌と踊りで盛り上げ、 子供たちとの交流ができ、溢れんばかりの笑顔でした。 グランドではCMACチームと地元のチームが和やかな雰囲気でサッカーを楽しんでいました。
　まだまだ地雷による汚染地域が沢山ありますが、米や農産物の輸出ができるようになった地域もあり、 早く地雷が取り除かれ、平和な大地が甦り、人々が安心して笑顔で暮らせる事を強く願っております。

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