ニュース 2015年
「国際交流事業」記者会見
2015年1月31日
1月28日(水)、弊社にて㈱日建とヴァンフォーレ甲府が共同記者会見を開き、
国際交流事業においてスポーツ交流を進めていく構想を発表しました。
先ず初めにヴァンフォーレ甲府海野会長より挨拶があり、地雷除去機でトップシェアを誇り、
国際貢献活動を積極的に行っている㈱日建様と、「地域貢献活動」
を基本理念としているヴァンフォーレ甲府がパートナーシップを結び、「国際貢献活動」
をしていくことになりました。主にJリーグが力を入れているASEAN諸国での活動を行い、
汚染された地域をグラウンドに整備し、復興支援とサッカーを通して交流を盛んにしていこうというものです。
次にヴァンフォーレ甲府佐久間GMより本事業の趣旨、概要説明が行われ、先ずは来月、
2月7日~10日に佐久間GMはじめアカデミーの保坂センター長、西川U-12監督がラオスを訪れ、
日本・ラオス外交樹立60周年記念事業として、ヴィエンチャンの小学生を対象にサッカー教室や、
南部にあるパクソン地域で絵の交換やサッカー交流を行います。今後はインドネシアの大学との提携も考えております。
次に雨宮社長より山梨県における国際貢献と人材交流への取り組みについての説明が行われました。
現在、中進国及び発展途上国のインフラ整備等の復興に係る企業進出、
人材交流及びNPOの国際貢献は進んでいるが、個企業の枠を超えておらず、継続的なものとなっていない。
今後、継続的な人的交流をするためには、観光、学生交流や技術者及びスポーツ交流など、
多方面から交流プログラムを用意する事が望まれます。弊社としましては「観光、県内企業支援、
学術・文化、スポーツ」の4つを柱とした多彩な支援と人材交流を図りたいと思います。
ヴァンフォーレ甲府様とはスポーツの柱において共に協力し、山梨を盛り上げたいと考えています。
最後にヴァンフォーレ甲府輿水社長より今後、
国際交流事業の際に使用するユニフォームの紹介が行われました。
その夜、ヴァンフォーレ甲府の一次キャンプ地、清水ナショナルトレーニングセンターにおいて選手、
スタッフの方に講演を行いました。(講演ページ参照)
挨拶をする海野会長
説明をする佐久間GM
説明をする雨宮社長
ユニフォームを紹介する輿水社長
左より 東海林強化担当部長、佐久間GM
雨宮社長、海野会長、輿水社長
インタビューをうける雨宮社長
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