10月11日(水)、総合教育施設コミュニティーパークにて、相模原商工会を対象に講演会を行いました。
今回の講演会では、「モノづくりを通しての国際貢献」をテーマにお話させて頂きました。 日本国内では外国人労働者の増加と少子高齢化に伴う国内需要の減少により、グローバルビジネス化が進んでおります。我が国が国際化時代に向けて発展する為にはどの様な人材を育成する必要があるのか、お話させて頂きました。国際社会に求められる人材について考える良いきっかけになったのではないかと思います。 また地雷被災地の貧困な生活を送っている人々の状況のほか、SDGsについても世界中にある環境問題などの課題についてもお話をさせて頂きました。トークセッションでは、「地雷除去は爆発しない方がよいのでは?」「なぜ対戦車地雷が爆発しても機材が壊れないのか?」など、沢山のご質問を頂き、一つ一つ丁寧に回答させて頂きました。これからのグローバル社会において、何をやるべきか、何をしたいか、目的・目標をもって考えて行かなければならないと思います。