10月31日(木)、いこいの杜コミュニティーパークにて、上野原中学校の2年生63名を対象に体験講演会が行われました。同校では、校外学習として職場見学や体験を通じて、仕事に真剣に向き合う姿から生き方や仕事への取り組みについて考える機会を設けています。
今回の講演会では、「モノづくりを通じた国際貢献」をテーマに、地雷除去活動を通じて感じる戦争や紛争の悲惨さ、「地雷」の危険性、命の大切さ、そしてモノづくりの素晴らしさについてお話ししました。
また、日本の若者にとって目的意識を持つことの重要性について触れ、何をすべきか、何をしたいかという目標を持つことの大切さを強調しました。
さらに、グローバル化が一層加速する今の時代において、対等な立場で物事を考え、感謝と人を思いやる気持ちを忘れずに相手を大切にする姿勢が人間力を高めることを伝え、生徒たちにエールを送りました。