Jリーグのヴァンフォーレ甲府と株式会社日建は、2023年8月27日から、カンボジアのプノンペンにてサッカー教室を開催しました。
このサッカー教室は、ヴァンフォーレ甲府と株式会社日建による国際交流事業の一環として実施されました。ヴァンフォーレ甲府からは、アカデミーの指導者、スタッフが参加し、現地の子供たち約200人にサッカーの技術や楽しさを教えました。
教室は、8月27日に首都プノンペンで、8月29日から8月30日にバッタンバン州で実施されました。
プノンペンでは、『カンボジア日本人会ソフトボール大会&懇親会2023』の中で行われた、サッカー教室に首都圏の子供たちを対象に、サッカーの基本的な技術やルールを学ぶ教室を開催しました。バッタンバン州で、MightyGirls、HandaAcademy 、SaltAcademyの3チームの皆さまと一緒にサッカー教室をさせて頂きました。
教室では、ボールの扱い方やパス、ドリブル、シュートなどの基本的な技術を学びました。また、ゲーム形式の練習も行い、子供たちは笑顔でサッカーを楽しみました。
このサッカー教室は、ヴァンフォーレ甲府と株式会社日建によって国際交流事業の一環として、2015年から開催され、今では多くの企業・団体に協賛いただき、これまでに、ラオス、カンボジア、タイ、ベトナムなど、東南アジアの複数の国で実施され、多くの子供たちから好評を得ています。
8月25日、株式会社日建一行がカンボジア地雷処理センター(CMAC)を訪問し、カンボジアでの次期案件について話し合いが行なわれました。