10月14日(月)、北杜市いこいの杜コミュニティーパークにて、甲州市勝沼町休息自治会40名の皆様を対象に、「モノづくりを通しての国際貢献」をテーマに体験講演を行いました。
講演では、平和とは何か、モノづくりとは何かを中心にお話しさせていただきました。モノづくりの大切さとは、例えば地雷や不発弾の除去や、その後のインフラ整備など、その地域に適した機材をしっかりと考えて提供することにあります。これにより、地雷で汚染された地域の復興が進み、果樹などの作物を栽培することで土地が豊かになり、経済的な自立が促されます。現地の人々に再び笑顔が戻ることを意味しています。
今回の体験講演会には、ブドウ栽培農家の方々も多く参加されており、「モノづくり」というキーワードを通じて、人と人がつながり、未来を創造することや、環境問題や平和の大切さについて考えるきっかけとなりました。