7月29日、シャトレーゼにらさきの森にて、全体学習会・青少年講習会及び教育指導者地域研修会を行いました。
30日、北杜市のコミュニティーパークにおいて、平和学習会を行いました。
生徒80名、教職員20名を対象に「モノづくりを通しての国際貢献」をテーマに平和学習体験講演会を行いました。
今回は、相手の立場や環境を考えながらモノを作ることの大切さをお話させて頂きました。
その後、世界の平和を心から願う一人として小泉彩花さんに絵を描いて頂きましたので、コミュニティーパーク代表理事の雨宮と共に除幕式を行い、サインをして頂きました。
続いて、ピースフィールド内にて、各地域の代表8名が平和を願い、サッカーボール蹴り出すセレモニーを行いました。
また、1914年第1次世界大戦時のクリスマスの日に双方休戦しサッカーをしながら平和の時間を楽しんだピースフィールドの伝説があり、これを再現し、甲信越の生徒の代表80名がドイツ軍とイギリス軍に別れ、サッカーボールを蹴り、楽しみました。
地雷除去機の見学では、そのスケールの大きさに驚き、将来この様な平和構築機材に携わりたいという生徒が何人もおりました。
人を作らずしてモノは作れない。この体験講習を通じて人を育てる大切さを感じて頂けたのではないでしょうか。人を思いやる心を持つことによって、人として社会に貢献できる人間に育って頂ければ幸いです。